2023-10-05 20:59:07

第92巻2号(2023年8月)

巻頭言:
 遠ざかる風景〜The New Normalの出現と共に〜 東政明

特集:「昆虫科学の未来 −多様化する昆虫科学研究−」
 昆虫科学研究のこれから 笠嶋(炭谷)めぐみ
 カミキリムシをめぐる最新の研究とその応用について 辻井(藤原)直
 カイコ受精期の核の観察とこれから 酒井弘貴・横山岳
 ネットワーク解析によるシルクタンパク遺伝子の制御因子探索の試み 増岡裕大
 カイコを資源とした健康食品の開発による地方創生と国民医療費削減への貢献 石黒慎一・ 斉藤大輔
 組換えカイコを用いたリコンビナントタンパク質生産 山下隼
 ショウジョウバエが紡ぐ昆虫科学の未来 齋藤都暁 

学会だより

以下のURLからもご覧になれます。
http://jsss.or.jp/modules/pico3/index.php?content_id=8


2023-10-03 16:25:05

日本蚕糸学会会員 各位

日本昆虫科学連合より、京都で開催される第27回国際昆虫学会議(ICE2024 Kyoto,2024年8月25日~30日)の一般講演・ポスター発表の応募が開始されたとのお知らせがまいりました。

===
京都で開催される第27回国際昆虫学会議(ICE2024 Kyoto,2024年8月25日~30日)の一般講演・ポスター発表の応募が2023年9月1日より開始されています.締切は2023年12月15日です.多くの方のご応募をお待ちしています.

講演申込サイト:
https://ice2024.org/call-for-paper/

 なお,一般講演・ポスター発表の申し込みをする際に,若手(学生あるいは2024年8月1日時点で35歳未満),女性を対象とした発表賞にエントリーすることができます.積極的なご応募を期待しています.応募資格・方法など詳細については以下を御参照ください.

<若手>
https://ice2024.org/wp/wp-content/uploads/2023/07/ICE2024-PAYS.pdf

<女性>
https://ice2024.org/wp/wp-content/uploads/2023/07/ICE2024-PAWS.pdf


2023-09-29 21:19:28

令和5年度蚕糸学生交流講演会の実施報告

日本蚕糸学会会員各位

若手の会代表の名古屋大学の浜島です。
平素より「日本蚕糸学会 若手の会」にご協力いただきありがとうございます。

若手の会では2023年9月15日(金)に蚕糸学生交流講演会を開催しました。
多くの学生および若手研究者が発表したという記録を残すためにも、蚕糸学会会員の皆様に交流講演会の情報をお伝えさせていただきたく存じます。

令和 5 年度 日本蚕糸学会若手の会主催 「蚕糸学生交流講演会」
開催日時:2023年9月15日(金) 13時
開催方法:Zoomによるオンライン
参加者:37名(うち学生27名)
プログラム:
(1) 自己紹介 [配布]
(2) フラッシュトーク(5分研究紹介)
(3) テーマトーク
(4) ピッチコンテスト
(5) 懇親会 運営:
代表 浜島りな
企画メンバー 遠藤悠・笠原良太・國生龍平・庄司佳祐・日野真人・藤本正太
学生メンバー 漆原和輝・大津高志・柿野耕平・中西登志紀・廣田加奈子・室智大

プログラムの詳細は以下からダウンロードできます。
URL]]http://jsss.or.jp/modules/d3downloads/index.php?page=visit&cid=5&lid=219

ピッチコンテストでは、下記の2名の方が最優秀ピッチ賞を受賞されました。
おめでとうございます。
[修士学生部門] 平岩 玲奈さん (北海道大学修士2年)
[博士学生部門] 中西 登志紀さん (北海道大学博士3年)

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

若手の会では今後も様々な企画を提案していきたいと思いますので、
引き続きご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。


2023-09-14 14:43:00

日本蚕糸学会会員 各位

日本農学会より2024年度日本農学賞の推薦のお知らせがまいりました。
推薦要領および推薦書の様式は、ウェブページよりダウンロードできます。

2023年10月27日(金)を締め切りといたします。
多くの会員の皆様からの推薦をお待ちしております。
なお、すでに会誌にてお送りしておりますが本学会での日本蚕糸学会賞と日本農学賞の推薦要領は下記の通りです。

【推薦要領】

1)日本蚕糸学会賞の受賞者および日本農学賞の受賞候補者は発表された論文、著書または発見、発明の事実にもとづき、これを選考する。
会員はそれぞれの賞に対して1名ずつを推薦することができる。
これまで受賞した研究業績は避ける。

2)受賞対象者は、正会員のほか、海外、学生、永年会員等を含むものとする。

3)推薦者は個人とし、支部、団体等からの推薦の形はとらない。

4)受賞者の決定は推薦人の多少に左右されない。

5)日本蚕糸学会賞および日本農学賞の双方に推薦しても差支えない。

6)推薦書は別紙様式によりマイクロソフトワードで作成し、印刷・押印した推薦書と電子ファイルを記録したCD を併せて送付する。
なお、CD に代わり、電子メールでファイルを送付してもよい。

7)あて先は、
〒305-8634 茨城県つくば市大わし1-2
農業・食品産業技術総合研究機構内
日本蚕糸学会事務局
電子メール:jsss@silk.or.jp
とする。

8)締切日 令和5年10月27日(金)

ご不明な点は学会事務局にお問い合わせください。


2023-07-28 12:45:02

日本蚕糸学会会員各位

すでに会誌にてお知らせしていますが、現在、令和6年度日本蚕糸学会賞の推薦を以下の通り受け付けています。
日本蚕糸学会賞の応募締切りは令和5年8月18日(金)となっています。
多くの会員の皆様からの推薦をお待ちしております。
なお、推薦要領に記載されている日本農学賞については、後日、改めて締切り日を周知いたします。

【推薦要領】
1)日本蚕糸学会賞の受賞者および日本農学賞の受賞候補者は発表さ
れた論文、著書または発見、発明の事実にもとづき、これを選考する。
会員はそれぞれの賞に対して1名ずつを推薦することができる。
これまで受賞した研究業績は避ける。

2)受賞対象者は、正会員のほか、海外、学生、永年会員等を含むものとする。
3)推薦者は個人とし、支部、団体等からの推薦の形はとらない。
4)受賞者の決定は推薦人の多少に左右されない。
5)日本蚕糸学会賞および日本農学賞の双方に推薦しても差支えない。
6)推薦書は別紙様式によりマイクロソフトワードで作成し、印刷・押印
した推薦書と電子ファイルを記録したCD を併せて送付する。
なお、CD に代わり、電子メールでファイルを送付してもよい。
7)あて先は、

〒305-8634 茨城県つくば市大わし1-2
農業・食品産業技術総合研究機構内
日本蚕糸学会事務局
電子メール: jsss@silk.or.jp

とする。
8)締切日 令和5年8月18日(金)

推薦要領および推薦書の様式を参照してください。
ご不明な点は学会事務局にお問い合わせください。


2023-07-14 07:14:02

日本蚕糸学会会員各位

九州大学大学院農学研究院 資源生物科学部門 農業生物科学講座 昆虫産業創生学分野のテニュアトラック助教の公募についてお知らせいたします。

詳細は、掲載したPDF資料をご覧ください。
http://jsss.or.jp/modules/d3downloads/index.php?page=singlefile&cid=5&lid=215

[勤務] 九州大学大学院農学研究院 昆虫産業創生学研究室(福岡市西区元岡744 伊都キャンパス)
[募集人員] テニュアトラック助教・1名 (テニュアトラック期間は、採用された日から5年間) 
[採用予定日] 教授会承認後、可能な限り早い時期(令和5年12月頃)
[応募締切] 令和 5年 8月 25日(金)17:00


2023-07-07 16:12:53

会員各位


日本科学振興協会(JAAS)より、日本科学振興協会年次大会2023「会いに行ける科学者フェス」のお知らせがまいりました。



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団体名:日本科学振興協会(JAAS)
イベント名:JAAS年次大会2023「会いに行ける科学者フェス」
URL: https://meetings.jaas.science/
会期:2023年10月7日(土)〜13日(金)
※10⽉7⽇(⼟)〜9⽇(⽉祝):ハイブリッド開催、10⽉10⽇(⽕)〜13⽇(⾦):オンラインのみ
会場:秋葉原UDX(〒101-0021 東京都千代田区外神田4-14-1)
概要:日本科学振興協会(JAAS)は「日本の科学をもっと元気に!」を合言葉に昨年設立されたNPO法人です。JAAS年次大会2023「会いに行ける科学者フェス」では、一般市民が普段接することの少ない科学者に会って話をする機会を提供すること、狭い場に籠もりがちな科学者がその熱意を広く社会に伝えることのできる場を設けること、そして科学者と異分野・異業種のエキスパートが出会い新しい発想やイノベーションが生まれるきっかけになることを目指しています。日本昆虫科学連合の参加学協会の会員の皆さまによる一般市民向けのわかりやすいポスター発表/展示やシンポジウム/ステージ企画のご提案をぜひお願いいたします(申し込み一次締め切り: 7月21日(金))。

日本の科学を元気にするために、なにとぞ、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

日本科学振興協会・副代表理事
JAAS年次大会2023・プログラム委員会・委員長

宮川剛
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2023-05-01 16:46:56

会員各位

7th Congress of Asia-Pacific Congress of Sericulture and Insect Biotechnology (APSERI) に参加する方は、事前に、中国入国に必要なビザ(査証)を取得する必要があります。

中国ビザの申請に関しては、中華人民共和国駐日本国大使館のサイトをご確認ください。
http://jp.china-embassy.gov.cn/jpn/lszc/202302/t20230201_11017317.htm

ビザの取得には、まず中国側主催者から公式の招聘状を受け取る必要があります。
中国側主催者の情報を記載いたしますので、各自、下記の宛先にメールを出し、招聘状を発行するよう依頼してください。


中国側主催者の所属・氏名:江蘇科技大学・Dr. Xueyang Wang
メールアドレス:xueyangwang@just.edu.cn


2023-04-28 12:28:28

日本蚕糸学会会員各位


日本昆虫科学連合から公開シンポジウムの案内が参りましたのでお知らせいたします。

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第13回日本昆虫科学連合・日本学術会議共催シンポジウム

「安全安心な未来の食料生産を考える-昆虫がつなぐ2050年の食生活-」がオンラインにて開催されます。

定員は1000名で,参加登録は5/10に開始します。
オンラインなので遠方の方も参加しやすくなっています。定員は1000名ですので多くの方に参加いただけます。
つきましては,各団体のメーリングリストなどを利用し積極的に広報していただきますよう,よろしくお願いします。

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第13回 日本昆虫科学連合・日本学術会議 公開シンポジウム
日時:2023年6月10日(土)13:00~16:50
開催方法:ウェビナー形式(要事前登録)
事前登録方法:5/10から登録を開始します.
詳細については,以下のページを御覧ください.
http://www.insect-sciences.jp/info/18.html

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プログラム



活動報告



日本学術会議農学委員会応用昆虫学分科会活動報告

小野 正人(日本学術会議連携会員、日本昆虫科学連合代表、玉川大学学術研究所所長)



日本昆虫科学連合活動報告

阿部 芳久(日本学術会議連携会員、日本昆虫科学連合副代表,九州大学比較社会文化研究院教授)





講演 (座長)池田 素子(日本学術会議第二部会員、名古屋大学大学院生命農学研究科教授)



1) 千葉 一裕(日本学術会議連携会員、東京農工大学学長)

「食の未来を社会に広げる科学者の役割」



2) 日本 典秀(京都大学大学院農学研究科教授)

「地域の生物多様性を活かす持続的農業害虫管理」



3) 村田 未果(農業・食品産業技術総合研究機構植物防疫研究部門上級研究員)

「光、レーザーを利用した害虫防除技術」



4) 由良 敬(お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科教授)

「昆虫の家畜化による新しいタンパク質源の導入」



5) 塚原 洋子(京都大学大学院農学研究科特定講師)

「養鶏におけるシロアリの飼料化の可能性」


2023-04-27 15:03:58

第92巻1号(2023年4月)

巻頭言:
 休眠と継代効果 小林淳

特集:「クワ研究の最前線とその展開方向」
 特集「クワ研究の最前線とその展開方向」に当たって 町井博明
 クワ属植物における全ゲノム配列とゲノム情報を利用した解析の現状 松村英生
 クワ変異系統の形質の遺伝性と珍しい形態 山ノ内宏昭
 特異な分子構造のリグニンをつくる「赤材桑」の鮮麗な赤い木材 梶田真也・池田努
 国内のクワ育種の歴史を振り返り、今後の発展方向を考える 小山朗夫

学会だより

以下のURLからもご覧になれます。
http://jsss.or.jp/modules/pico3/index.php?content_id=8


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