2023-03-15 11:25:07

日本蚕糸学会会員各位

2023年8月18日(金)~22日(火)に中国の鎮江市において、アジア-太平洋蚕糸・昆虫バイオテクノロジー会議(APSERI
2023)が開催されます。この会議は、蚕糸・昆虫機能利用研究の国際連携を推進するために、日本・韓国・中国で開催されてきたもので、第6回(2019年)のインドに続き、第7回(2023年)が中国での開催となり、多くの国が参加する会議へと発展してきました。

日本蚕糸学会としても、これからの蚕糸・昆虫機能利用研究の発展のために、会員の皆様の積極的なご参加を呼び掛けているところです。そこで、これからの蚕糸・昆虫機能利用研究を担う方々が広く研究成果を発表するとともに今後の国際交流を促進することを目的として、学生会員に対して渡航費等の補助を行うことといたします。下記の募集要項に従ってお申し込みください。

http://jsss.or.jp/modules/d3downloads/index.php?page=visit&cid=5&lid=...


2023-03-14 22:50:20

会員各位

名古屋⼤学⼤学院⽣命農学研究科動物科学専攻害虫制御学研究室助教(テニュアトラック)公募についてお知らせいたします。
詳細は、下記のURLをご覧ください。

https://www.agr.nagoya-u.ac.jp/general/pdf/recruiting107.pdf

[勤務] 愛知県名古屋市千種区不老町
[募集人員] 助教(テニュアトラック)・1 名 (任期 5 年) 
[着任時期] 2023 年 10 月 1 日以降のできるだけ早い時期
[応募期間] 2023年3月13日〜2023年5月31日(日本時間17時必着)


2023-03-03 12:27:52

日本蚕糸学会会員各位

今年の8月に中国鎮江で開催される第7回APSERIについてのご案内の第一報が参りました。

7th Congress of Asia-Pacific Congress of Sericulture and Insect Biotechnology (APSERI)
は、8月18-22日の日程で中国鎮江にて開催されます。

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開催機関:2023年8月18-22日
開催場所:江苏科技大学(江蘇科技大学, Jiangsu University of Science and Technology)
参加費:一般250ドル(US$)、学生150ドル(US$)

皆さまお誘い合わせのうえ、ぜひご参加いただきますようよろしくお願いいたします。
アブストラクトの登録は、7月31日までとなっています。
宿泊についてのご案内もございますので、詳しくは、こちらをご覧ください。

お知らせの第一報のHP:https://swjs.just.edu.cn/2023/0302/c4707a319606/page.htm

また、以下より案内のPDFをダウンロードできます。

http://jsss.or.jp/modules/d3downloads/index.php?page=visit&cid=5&lid=...

ご不明な点がございましたら蚕糸学会事務局(jsss@silk.or.jp)までお問い合わせください。


2023-02-02 14:08:50

日本昆虫科学連合・事務局より以下のお知らせが参りました。


2023年2月1日より、第27回国際昆虫学会議(ICE2024)の早期参加登録受付,シンポジウム募集がスタートしました.
多くの方々の登録,シンポジウム企画の応募をお待ちしております.

Twitter, Instagram, FBも展開しております.

大会ウェブサイト
https://ice2024.org

Twitter
https://twitter.com/ice2024kyoto (日本語)
https://twitter.com/ice2024kyoto_jp (英語)

Instagram
https://www.instagram.com/ice2024kyoto/

FBページ
https://www.facebook.com/profile.php?id=100083680029863 (日本語)
https://www.facebook.com/profile.php?id=100086757256190 (英語)


2022-12-24 18:11:35

第91巻3号(2022年12月)

巻頭言:
私の辿った組織再編と昆虫機能利用研究 朝岡潔

特集:「昆虫科学の人為操作〜ミクロからマクロまで〜」
カイコ遺伝子組換えによる繭の操作 小谷英治
不易流行のセミオケミカルによる昆虫行動制御 秋野順治
ポリネーターを保全・活用するための行動制御 前田太郎
外部環境要因によるシロアリの行動とその制御の可能性 大村和香子
昆虫の卵巣成熟の制御機構 高木圭子

マニュアル紹介:
カイコ大造系統(p50)の通年供給に備えた越年卵管理マニュアル 山本和典・藤井告・西川和弘・田村圭・福森寿善・伴野豊

報文:
SilkBaseのアップデート ─タンパク質立体構造情報の配備─ 川本宗孝・勝間進

学会だより

以下のURLからもご覧になれます。
http://jsss.or.jp/modules/pico3/index.php?content_id=3


2022-10-07 00:41:56

蚕糸学会会員の皆様

日増しに秋を感じる季節となりました。

さて、本年度も以下の通り「第7回蚕糸・昆虫機能利用関東地区学術講演会」を開催することとなりましたのでご案内申し上げます。発表は例年通りポスター発表形式で実施することとし、具体的には以下の要領で行います。関東地区の学生さんと会員の本講演会へのご参加をお待ちしております。

謹白

「令和四年_第7回関東支部案内状案」は以下からダウンロードできます。
http://jsss.or.jp/modules/d3downloads/index.php?page=visit&cid=5&lid=...

「第7回参加および発表申込書(Wordファイル)」は以下からダウンロードできます。
http://jsss.or.jp/modules/d3downloads/index.php?page=visit&cid=5&lid=...



1. 開催日時:2022年11月5日(土)13:00~17:00(発表時間は13:30~16:45)

●場所:茨城大学水戸キャンパス

(茨城県水戸市文京2-1-1・理学部第8講義室)

●講演形式:ポスター発表(13:30~奇数番、15:05~偶数番の、80分の発表・討論で行います。なお、サイズA0用のパネルを準備しております)

●参加申し込み方法と締め切り:「第7回参加および発表申込書(Wordファイル)」に必要事項を記入して10月22日(土)までに第7回蚕糸・昆虫機能利用関東学術講演会事務局宛
< sanshi.kanto2022@gmail.com >までお送りください。
電子メールの件名およびファイル名は「参加登録_氏名」としてください。

●発表申し込み方法:「第7 回参加および発表申込書」の次ページにある「講演要旨」に「講演題目」・「講演者氏名」・「所属(略称)」を日本蚕糸学会の学術講演会の一般的な形式で記入し、本文を500 字程度で記入して、参加申込書と同じファイルでお送りください。
電子メールの件名およびファイル名は「参加登録_氏名」としてください。(参加登録_蚕糸花子など、氏名の部分にはご自身の氏名をご記入ください)

●感染症対策:申し込み締め切り後、感染対策予防に関する同意書をいただきます。体調確認、体温確認、マスク着用などのご同意をいただきます。

※冊子体による要旨集の配布は行いません。発表者から送られた要旨をそのままpdf化してまとめたものを、参加者宛にメールで送らせて戴きますので、各自印刷してご持参下さい。

●参加費:一般2000円、学生1000円を大会受付にて当日徴収いたします。

●発表した学生の5名程度に対して学生優秀発表賞が授与されます。

以上

茨城大学大学院理工学研究科

二橋 美瑞子

mizuko.osanai-futahashi.sci@vc.ibaraki.ac.jp

電話: 029-228-8440


2022-08-25 20:37:45

第91巻2号(2022年8月)

巻頭言 時間軸とアイデンティティーの視点を 伴野豊

特集:「カイコ突然変異体の原因遺伝子の単離とその利用について考える」

特集:「カイコ突然変異体の原因遺伝子の単離とその利用について考える」にあたって 伊藤克彦
ゲノム情報と次世代シーケンスによるカイコ変異体研究の進展 藤井告
カイコの眠性決定機構 大門高明
カイコ突然変異体を利用して昆虫の色を理解する 富原健太・木内隆史
昆虫の変異体から読み解く オモクローム色素による着色機構とその応用 二橋美瑞子
カイコ濃核病ウイルス抵抗性遺伝子群の単離とその利用 伊藤克彦

報文

FFA (Fine Fiber Assembly) 法による製糸原料繭における繭糸分離細繊維の発生予測 栗岡聡・池嶋智美

学会だより

以下のURLからもご覧になれます。
http://jsss.or.jp/modules/pico3/index.php?content_id=3


2022-04-08 11:50:26

『天の蚕が夢をつむぐ』著者:谷本雄治、発行元:フレーベル館、本体価格1500円
https://www.froebel-kan.co.jp/book/detail/9784577050392/

天の蚕が夢をつむぐ フレーベル館ノンフィクション 5 - フレーベル館
フレーベル館ノンフィクション 5. 天の蚕が夢をつむぐ. 大島紬ものがたり. 谷本雄治/著. 発行年月:2022年3月; 定価 :1,650円(税込)
www.froebel-kan.co.jp

奄美大島を舞台にした天蚕糸利用の取り組みが読み物として出版されました。

同島の大島紬織元・南修郎さんを主人公に、未経験の蚕の飼育から始め、かつての大島紬に天蚕糸が使われていたと知ってヤママユの採卵・飼育にも取り組むようになった経緯を物語として紹介しています。
東京農工大学ほかの専門家も協力。
蚕・ヤママユの飼育から織って商品にするまでの工程に織元が自ら関わるという点でもユニークな挑戦です。
同島のヤママユは従来、奄美以南亜種とされてきましたが、この取り組みの過程で、沖縄産とも異なる奄美独自の亜種であることも判明しました。
養蚕の基本と実際を若者に知ってもらうための参考図書にもなりそうです。


2022-04-04 13:45:58

「令和4年4月6日 メールの不具合については解消されました。」

日本蚕糸学会事務局よりお知らせいたします。

現在、日本蚕糸学会事務局のメールである「jsss@silk.or.jp」に不具合が生じており、
メールを送受信できない状態となっています。

現在、募集している申請書など、お急ぎの用件のある方はお電話で事務局までご連絡ください。
ご不便をおかけして申し訳ございません。

復旧しましたら一斉メールでご案内いたします。


2022-03-28 10:57:40

第92回大会事務局よりお知らせいたします。

日本蚕糸学会学生発表賞は、本学会の年会において優秀な発表を行った学生会員を表彰するために若手の会によって設立されました。
令和4年度の学生発表賞は、講演要旨による一次審査を経た10名の学生会員がオンライン大会で一般講演講演発表を行いました。
この口頭発表について8名の若手の会メンバーによる審査が行われ、以下の4名の学生発表賞(最優秀賞1名と優秀賞3名)が決定しましたのでお知らせします。
応募者の総数は29名でした。

令和4年度 学生発表賞受賞者(順不同、敬称略)
最優秀賞
演題番号 W08
廣田 加奈子(東京大学大学院農学生命科学研究科 博士課程1年)
演題 アワノメイガにおいてオス殺し現象を引き起こすボルバキア因子の同定

優秀賞
演題番号 W04
白井 雄(京都大学大学院農学研究科 博士課程1年)
演題 Direct parental CRISPRによる昆虫ゲノム編集の高度化

演題番号 W05
漆 嘯(東京大学定量生命科学研究所 博士課程1年)
演題 カイコ培養細胞を用いたpiRNAクラスターの形成メカニズムの解明

演題番号 W06
常藤 加菜(東京農工大学大学院生物システム応用科学府 博士課程3年)
演題 カイコガ幼虫の宿主認識に関与する味受容体


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