シンポジウム・講演会

農業生物資源ジーンバンク事業でのカイコ遺伝資源の飼育・配布の順次停止

2026-10-01 12:00:52

日本蚕糸学会 会員の皆様

平素より農業生物資源ジーンバンク事業にご理解・ご協力を賜り、また遺伝資源をご利用いただき、誠にありがとうございます。


今年3月の大会でもお知らせしたように、農業生物資源ジーンバンク事業では、保存・配布しているカイコ遺伝資源について、現在の飼育での保存から生殖巣の超低温保存への移行を開始しました。また、超低温保存が完了した系統から順次、原則として生体での飼育を停止することとしています。これに伴い、生体での飼育を停止した系統については蚕種の配布も停止します。


すでに育成系統など一部については蚕種の配布を停止していて、今後5~7年程度かけて徐々に蚕種の配布を停止する予定です。最終的には一部の系統を生体飼育で維持し配布も継続することとしていますが、詳細は検討中です。


従いまして、農業生物資源ジーンバンク事業で保存しているカイコ遺伝資源の配布を受けたい場合は、お早めにお申し込みいただきたいと存じます。


なお、どの系統の飼育と配布をいつ停止するかは現時点では確定はしていません。また、システムの都合上、すでに配布停止になった系統についても、配布可能と表示される場合があります。ご興味のある系統については、お早めにお問い合わせいただければと存じます。


なお、配布手数料の支払い手続きの都合で、来年の春蚕期用の蚕種は、年明け2027年1月末までに配布をお申込みいただいたうえで、2月末までに配布手数料の払い込みを完了していただく必要があります。4月の新年度になってから配布を申し込まれた場合、5月の連休前後の掃立には間に合いませんのでご注意ください。


配布申込は以下のウェブページで受け付けています。
https://www.gene.affrc.go.jp/databases-animal_search.php

ご不明な点は以下からお問い合わせください。
https://www.gene.affrc.go.jp/contacts.php

国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
基盤技術研究本部 遺伝資源研究センター


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