日本昆虫科学連合 公開シンポジウム(6/10)のお知らせ
日本蚕糸学会会員各位
日本昆虫科学連合から公開シンポジウムの案内が参りましたのでお知らせいたします。
------------------------------------------------------------------------------
第13回日本昆虫科学連合・日本学術会議共催シンポジウム
「安全安心な未来の食料生産を考える-昆虫がつなぐ2050年の食生活-」がオンラインにて開催されます。
定員は1000名で,参加登録は5/10に開始します。
オンラインなので遠方の方も参加しやすくなっています。定員は1000名ですので多くの方に参加いただけます。
つきましては,各団体のメーリングリストなどを利用し積極的に広報していただきますよう,よろしくお願いします。
================================================
第13回 日本昆虫科学連合・日本学術会議 公開シンポジウム
日時:2023年6月10日(土)13:00~16:50
開催方法:ウェビナー形式(要事前登録)
事前登録方法:5/10から登録を開始します.
詳細については,以下のページを御覧ください.
http://www.insect-sciences.jp/info/18.html
================================================
プログラム
活動報告
日本学術会議農学委員会応用昆虫学分科会活動報告
小野 正人(日本学術会議連携会員、日本昆虫科学連合代表、玉川大学学術研究所所長)
日本昆虫科学連合活動報告
阿部 芳久(日本学術会議連携会員、日本昆虫科学連合副代表,九州大学比較社会文化研究院教授)
講演 (座長)池田 素子(日本学術会議第二部会員、名古屋大学大学院生命農学研究科教授)
1) 千葉 一裕(日本学術会議連携会員、東京農工大学学長)
「食の未来を社会に広げる科学者の役割」
2) 日本 典秀(京都大学大学院農学研究科教授)
「地域の生物多様性を活かす持続的農業害虫管理」
3) 村田 未果(農業・食品産業技術総合研究機構植物防疫研究部門上級研究員)
「光、レーザーを利用した害虫防除技術」
4) 由良 敬(お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科教授)
「昆虫の家畜化による新しいタンパク質源の導入」
5) 塚原 洋子(京都大学大学院農学研究科特定講師)
「養鶏におけるシロアリの飼料化の可能性」